本報告は、当財団が1992年より実施している「地球環境問題と人類の存続に関するアンケート」の2018年度の調査結果をまとめたものです。本年度もより多くの方々へ環境専門家の地球環境の現状認識をお伝えしたいと存じます。
今年の回答者数は、皆様のご協力の御陰で1,866件もの回答が寄せられました。(2017年は2,152件)世界のほとんどの地域をカバーする環境アンケート調査として、皆様へ今年も御報告が出来ることに改めてお礼を申し上げます。
今年は環境危機時計®の時刻が9時47分になり、アンケート開始以来、最も危機意識が高くなりました。また、初めて20代、30代からの回答が他のどの年代よりも進みました。
特に、中国からの多くの回答結果の影響を受け、環境危機に対する意識の高まりと変化が感じられる結果になりました。
われわれは、本環境アンケートを通じて環境有識者のみならず、より多くの方々に環境への関心を持って頂くことにより、地球環境問題の解決に微力ながら貢献することを切に願っています。
ご回答頂いた方々へ今一度心からの感謝とお礼を申し上げます。また皆様方からの貴重なご助言・ご指導を今後もたまわりますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
今年の回答者数は、皆様のご協力の御陰で1,866件もの回答が寄せられました。(2017年は2,152件)世界のほとんどの地域をカバーする環境アンケート調査として、皆様へ今年も御報告が出来ることに改めてお礼を申し上げます。
今年は環境危機時計®の時刻が9時47分になり、アンケート開始以来、最も危機意識が高くなりました。また、初めて20代、30代からの回答が他のどの年代よりも進みました。
特に、中国からの多くの回答結果の影響を受け、環境危機に対する意識の高まりと変化が感じられる結果になりました。
われわれは、本環境アンケートを通じて環境有識者のみならず、より多くの方々に環境への関心を持って頂くことにより、地球環境問題の解決に微力ながら貢献することを切に願っています。
ご回答頂いた方々へ今一度心からの感謝とお礼を申し上げます。また皆様方からの貴重なご助言・ご指導を今後もたまわりますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
2018 年9 月
公益財団法人 旭硝子財団
公益財団法人 旭硝子財団